加圧トレーニングの特徴

♪簡単
関節を曲げたり伸ばしたりする運動で、複雑なことはしません。
♪筋肉痛にならない
筋肉痛とは、キツイ運動や、速い動作をして筋肉が傷ついて炎症している状態です。
加圧トレーニングでは、軽い運動をゆっくりするだけです。
そのため筋肉を痛めることがなく、むしろ終わった後スッと楽になります。
♪成長ホルモンが出る
加圧トレーニングでは、持久力の筋肉を使う程度の運動をします。持久力の筋肉は、血液で運ばれてくるエネルギー源と酸素で動きます。加圧により血流を制限しているので、運動を続けると持久力の筋肉は動けなくなります。そこから瞬発力の筋肉が使われます。瞬発力の筋肉を使うと乳酸が生まれます。生まれた乳酸は、加圧中は筋肉内に溜まります。その状態は脳にとっては「筋肉が傷ついた」という事になり筋肉を修復するために「成長ホルモン」が出ます。
実際には持久力の筋肉を使う程度の運動なので筋肉は痛めていないのですから、成長ホルモンは余ります。
そのため別の形で身体に作用していきます。
例えば、筋肉の強化、アンチエイジング、疲労感の解消、やる気・集中力の増加、脂肪分解の促進、コラーゲン繊維の形成、骨の強化等々です。
♪血管が強くなる
普段生活していくと、毛細血管はあまり使われていないものも出てきます。加圧をするとその毛細血管が使われだして血流が良くなります。これを続けていくと血管自体が強くなっていきます。

なぜお年寄りやケガ・病気の人にも加圧トレーニングが効果的なの?

①関節に負担がかからない!
軽い負荷なので関節に痛みがある人でもトレーニング可能です。
②アンチエイジング効果がある!
成長ホルモンの分泌が促進されるので、アンチエイジングの効果があります。
③やる気・集中力がUP!
成長ホルモンの作用によって、やる気や集中力がUPするので効果が出やすくなります。
④起き上がる準備運動になる!
立位の時と同じような負荷がベッドの上で与えられます。
⑤筋肉痛を起こさない!
身体の負担も少なくストレスなくできるので、持続しておこなえます。
⑥モチベーションを保ちやすい!
マンツーマンで運動するので、モチベーションを保ちやすいです。

最高齢97歳!

現在週1回のトレーニングをおこない元気に過ごされている方がいらっしゃいます。

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